あのときの流行はどこへ?大流行した【おからパウダー】を改めて見直そう!
みなさん、約2年前に『おからパウダーダイエット』が大流行したのを覚えていますか?
確かあのときは、テレビで放送された次の日の朝には、どこのスーパーも『おからパウダー』が品切れになり、
しばらく手に入らない状態が続きましたよね・・・
しかし今では、わたくしの周りで『おからパウダーダイエット』をしている人も少なく、
スーパーでもいつでも買える状態です。
みなさん、こんにちは!
『おからパウダー』のパワーがスゴイことに驚きを隠せない
岡崎市のパーソナルトレーニングジム
『カロリートレードオカザキ』
田中祐次です。
今回は、あえて、以前大流行した【おからパウダー】のすごさをお伝えしたいと思います。
ブームが去った今だからこそ、改めて【おからパウダー】の魅力をみなさんに知ってもらいたく、
筆を執った次第です(笑)
テレビでは、『おからパウダーダイエット』により
3週間で体重マイナス11kg
ウエストマイナス13cm
なんて効果が出ていました(お相撲さんみたいな芸人さんでしたが・・・)
それではどうぞ!
【おからパウダー】とは?
おからパウダーとは、豆腐や豆乳を作る際に残るしぼりかすである生おからを、短時間で乾燥させて粉末状にしたものです。
生おからと比べて日持ちがする上、粉末なのでそのまま料理にかけたり混ぜたりなど、使いやすくて便利です。
スーパーなどでは、豆腐売り場に陳列されている場合が多いですね。
お値段は、1袋120g入りで200円前後
気軽に買える値段ですね。
おからパウダー100gあたりの栄養成分表示
おからパウダーの100gあたりの栄養成分はこんな感じです。
熱量 378kcal
たんぱく質 30.8g
脂質 17.3g
炭水化物 44.9g
(糖質 6.8g 食物繊維 38.1g)
食塩相当量 0.56g
食物繊維やたんぱく質がとても豊富ですね。
そのほか、カリウム、カルシウム、ビタミンE、マグネシウム、イソフラボンといった栄養成分も含まれています。
脂質が多少多くなりますが、1回で摂取する量は大さじ1杯程度かと思うので気にする必要はありません。
おからパウダーで日々の栄養バランスの乱れを整えましょう!
『おからパウダー』の6つのすごい効果
約2年前の『おからパウダーダイエット』
そもそもなぜそこまでブームになったのでしょうか?
それは、【おからパウダー】の6つの効果を知れば、納得がいくと思います。
①食物繊維が豊富
おからパウダーには、
『水溶性食物繊維』と『不溶性食物繊維』の2種類の食物繊維
が豊富に含まれています。
『水溶性食物繊維』とは、水に溶けると粘りが出て、糖やコレステロールの吸収を抑えて糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病の予防にも効果があります。
『不溶性食物繊維』とは、便のかさを増すことで腸のぜん動運動を促し、便意をもたらす働きがあります。
その際に余分な脂肪を吸着して便と一緒に体外へ排出してくれます。
また、腸内の善玉菌のエサとなるので、腸内環境を整える効果も期待できます。
便秘が原因で太り気味の方にも効果的です。
②『痩せホルモン』が増える
おからパウダーを摂ることで、『痩せホルモン』と呼ばれるアディポネクチンというホルモンが増えるといわれています。
アディポネクチンが増えると、脂肪燃焼が促進されるのでダイエット効果が高まります。
③満腹感を感じる
水分を含むとお腹の中で膨らむため、満腹感を得られ食べ過ぎを防ぐことができます。
食べ応えがあるため、我慢しないで食事量も減らせます。
④糖質カットできる
糖質の代わりとして使うことで、たんぱく質や食物繊維を補いながら糖質カットできます。
⑤植物性たんぱく質を効率よく摂れる
大豆からできたおからには、筋肉の材料となる良質な植物性たんぱく質が豊富です。
おからパウダーは、少し足すだけで簡単にたんぱく質を摂取できるのでおすすめです。
⑥大豆イソフラボンが豊富
大豆イソフラボンも多く含まれているため、美肌効果が期待できます。
更年期障害などの女性特有の症状を緩和する働きもあります。
『おからパウダー』の使い方
おからパウダーは味にクセがないので、料理や飲み物に手軽に混ぜて使えるのが最大の魅力です。
超簡単な食べ方としては、サラダにそのままかけたり、スープやみそ汁、飲み物やヨーグルトに混ぜたりして使えます。
入れて混ぜるだけでボリュームアップになり、腹持ちもよくなります。
また、炒め物や和え物に加えると、おからパウダーが水分を吸収してくれるため、水っぽくなるのを防ぎ、味もよくからむようになります。
さらに、小麦粉や片栗粉の代わりに揚げ物の衣として使えば、香ばしくカリッと仕上がります。
ハンバーグのパン粉の代わりとして使ったり、ホットケーキやお好み焼きの小麦粉の代わりとしても使え、糖質カットにもなります。
捕まることのない魔法の粉ですね。
『おからパウダー』を摂るタイミング
食事の15分~30分前におからパウダーを摂ることで、満腹感が得られドカ食いを防止できます。
コーヒーや牛乳、ヨーグルトなどに混ぜて摂るのがおすすめです。
朝食前のプロテインに混ぜて飲むのもいいですね!
そのあとの食事は、肉や魚、卵などのたんぱく質を抜かずに、野菜や果物などと一緒にバランスよく食べるように心がけましょう。
『おからパウダー』の摂取目安
おすすめは、1食に大さじ1杯程度、3食とおやつにそれぞれプラスするといいそうです。
一日大さじ4杯で、日本人が一日に目標とする食物繊維量の不足分を補給できるそうです。
このへんは体格に合わせることが大事なので、男性は少し多めに摂りましょう!
『おからパウダー』の効果をさらにパワーアップさせる食べ方
以前、ヨーグルトについてのブログでもご紹介しましたが、
『便秘改善だけじゃない!食べ方やタイミングで変わる【ヨーグルト】の効果』をご覧ください。(『痩せ菌』なんてワードもでてきますよ!)
『おからパウダー×ヨーグルト』最強説について、簡単に復習しましょう。
『おからパウダー×ヨーグルト』
1.無糖ヨーグルト120gをラップをかけずに500Wで40秒加熱
2.よくかき混ぜる
3.おからパウダー30gを加える
だけとめちゃくちゃ簡単です!
食べにくい場合は、抹茶パウダーを加えるのもいいですよ!
そのほかの食べ方もご紹介いたしますね。
『おからパウダー×コーヒー』の組み合わせも、簡単かつ脂肪燃焼効果が期待できるので、こちらもおすすめです。
『おからパウダー×コーヒー』
作り方はこちらも超簡単!
いつものコーヒーにおからパウダーをスプーン1杯加えてよく混ぜるだけ!
朝は必ずコーヒーを飲むという方は、こちらをぜひ朝食前に飲んでみてください。
おからパウダーが膨らむことにより腹持ちがよくなりますので、食べ過ぎを防ぐことができます。
コーヒーのダイエット効果についてもブログと
YouTubeを
出していますので、ご覧ください。
まとめ
【おからパウダー】は、食物繊維やたんぱく質が豊富なだけでなく、ダイエットや美容にも最適な食材です。
しかも、お値打ちなのもうれしいですよね!
そのままでも、何かに混ぜても使える上に、小麦粉や片栗粉、パン粉の代わりにもなるなんて・・・
一石何鳥なんでしょうか。
約2年前に流行ったときには、どこのスーパーも売り切れで、あちこち探し回ったものです・・・
しかし今では、売り切れていることはほとんどありません。
このブログを読んでくださった方々によって、また『おからパウダーダイエット』が流行る・・・
かもしれないので、
みなさん早めに『おからパウダー』をゲットして、ダイエットや美容に役立てましょう!
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